バレエ オータム コンサート 母は今さら気が付いた…

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昨日はバレエのオータム・コンサートだった。
発表会は先生がメインで踊るんだけど、コンサートは子供たちが中心。
中高生のお姉さんたちに混じり、Beもいっぱい踊らせてもらった。

バレエのメイクは、顔はもちろん、耳や耳の裏側、首、背中、腕…と、あらゆるところにお化粧しなくちゃならない。
これがBeの場合、ほかの子と違って肌の色がダークなもので、色がのらないし、のってもグレーになるし、まだらになってしまう。
何度も何度も塗って塗って塗りまくる…こんなこと、今まで何度もやってきたのになぜ気が付かなかったのか…ファンデーションはクラス共有のものではなく、Beの肌に合ったものを買うべきだった…今回やっとのことで気が付いた。
写真ではよくわからないけど、実際に見ると、かわいそうなくらいに汚いの…とほほ…

今回、小学生では2人だけ、ソロで踊る機会を与えて頂いた。
ふだん弱音を吐くことのないお友達のほうは、前夜、ママに「緊張する…どうしよう…」って言って弱気になっていたらしいけど、Beは全然いつもと変わらず平気なご様子。

発表会当日、受付けの係を他の方にお願いして、会場に入る。
500人ほどの観客の前で、場慣れしたお姉さんたちが難なく踊り、そしてついにお友達の番がきた。
そこでなぜか私の緊張がピークに達し、涙をおさえるのが大変で…そして、その次のBeの時には多少ドキドキしながらも冷静に見ることができた。

いつも通りの踊りを淡々とこなすBe。
さすがは本番に強いオンナだ。
しかし後で聞いたところによると、本番前に先生がやたらと話しかけて励ましてくれるもんだから、その子がついに泣き出して…するとBeまでつられて泣いたんだって。
そして踊った後にまた号泣(T_T)
泣きと泣きの間で普通に踊るなんてスゴすぎる。

その後のドンキホーテでは群舞だったので、ひとりだけ間違えると目立ってしまうのではと心配だったけど、取り越し苦労だったみたい。
大きな拍手に包まれながら、コンサートは幕を閉じた。
コンサートが終わり、Beが最初に私に話しかけてきたこと…
「お花きてる?」
たくさんのお花やプレゼントを見て大喜び。

「ドライフラワーにしたらずっと飾れるよね」というので
「命が短いからこそいいんよ。またお花をもらうために頑張ったらいいやん」
Beはニッコリ顔で頷いた。

いつもありがとうございます。
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コメント

  1. Beちゃんが一番上手やった

  2. ::barbee::
    ありがと~~~~!!
    かなりのひいき目だけど、嬉しいよ~ん!