うちの小姑は本当にするどすぎる…
■ハーフの子
コンプレックスのクルクルヘアがストレートになって、そして…
小さなころからずっとずっと、クルクルの天然パーマがコンプレックスだった。
「クルクルが似合ってるよ」
「かわいいよ」
「ママもクルクルになりたい」
そんな言葉は気休めにしかならず、いつかプレゼントしたバービー...
日本シリーズをテレビ観戦中に娘が放ったひとこと
この度の日本シリーズは、ホークスが強すぎるのか、ジャイアンツが弱すぎるのか…力の差が大きすぎて少々物足りなかった。
それでも、毎回しっかりテレビで観戦はしていたのだけど。
第2戦のときだったか、巨人の攻撃のときに、ソフトバンクの...
成人式の前撮りでモデル本人が仕切る撮影現場にとまどう母
先日、やっとのことで成人式の前撮りに行ってきた。
娘を写真スタジオでおろし、少し離れた駐車場に車をとめてプラプラと散歩をしながら私も向かった。
到着するとメイクもヘアも半分ぐらいはすでに仕上がっていて、プロってすごいなーと感動。...
「私よりいい加減な子」から娘が学んだこと
娘は、なかなかの優柔不断さで、細かいことは気にしない大らかな性格…と言えば聞こえは良いが、私からすると本当にいい加減で、毎日腹が立って仕方ない。
食器やフライパンをシンクに置いたまま長時間洗わなかったり(そのくせインスタにはオシャレな...
初めての『声』のお仕事が楽しかったらしい
先日、娘が初めて声のお仕事をさせて頂いた。
テレビ版とラジオ版、いくつかずつあるらしいが、長崎の商業施設のCMなので残念ながら福岡では放送されない。
すごく短いCMなので一瞬だけど、収録はとても楽しかったそう。
マイクを通してるか...
娘だからこそ書けた作文「ふつう」
娘の留学中に、高校の先生から電話がかかってきた。
娘が以前書いた作文がある自治体の目に留まり、市の広報誌に載せたいと連絡を受けたとのこと。
二つ返事でOKした。
娘が書いた作文なんて小学生のころ以来読んだことがなかったので、ど...
子どもを全力で応援する親なら誰もが経験すること
8月に、娘にとって最後のバレエの発表会があった。
2005年1月から習い始めたクラッシックバレエ。
正直言って、母子家庭でバレエを習わせるのは本当に大変だった。
幼いころはまだ良かったが、経験を重ねてクラスが上がると、それなり...
11年ぶりの父親との再会とアメリカのパスポート取得
留学エージェントにはアメリカ側に連絡を取ってもらい、アメリカ人でも留学プログラムに参加可能だということを確認できたので、予定通り手続きを進めてもらうことになった。
出生証明書の発行手数料$100の支払いはどうするかと領事館の担当者に電...
出生証明書とパスポート、社会保障番号の手続き、そして…
「連絡が取れました。今ここにいます。」
正直、もうダメかと思っていた。
電話でもメールでも連絡が取れないのなら、仕方ないですね…となるのかと。
逆に、日本に住む外国人は常に大使館や領事館と連絡が取れる状態でないといけないと思っ...
もう間に合わないかも 苛立ちと焦りの後に
メールも届かなければ、電話も通じない。
娘の父親への連絡手段は完全に絶たれた。
領事館の担当者に伝えると、唯一の彼の手がかりであるパスポートのコピーをメールで送るように言われた。
その後、再び領事館から連絡があり、私が知っている彼...
長年夢見た娘のアメリカ国籍取得と留学の狭間で
十数年前、娘のアメリカ国籍を取る手続きの方法を聞くため、領事館に電話をかけたことがある。
消印が押された手紙や日付け入りの写真など、妊娠した時期に娘の父親と付き合っていたという証拠がなければ難しいと言われた。
後にDNA鑑定も考えたが、...
領事館にメールをしたときは、まだ半信半疑だった
「6/23にJ-1ビザ申請の面接をして頂きました〇〇の母です。
アメリカ人の父親に関しての質問があったとのことですが、私は結婚することなく出産したため、父親の親族とは全く面識がありません。
また、日本で出産し、娘のアメリカ国籍取得に関し...