髪をバッサリと切ってから、本当にいろんなことがラクチンになった。
周囲の反応も割と良いのでうれしい限り。
髪を切ろうと決めたとき、腰まで伸ばした長い髪を捨てるのがもったいないなぁと思って、活用法(?)を探していた。
すると、買い取りをしているところがあったり、オークションで売ってる人がいたり。
そういえば中国のある村ではほとんどの女性が髪をのばしていて、長くなったら買い取り業者に売っている…なんてのをテレビで見たことがある。
そんなこともあって、黒っぽい毛髪でできたカツラって中国人の髪が多いようだけど、日本人の毛髪ってあまり出回らないらしく割と貴重みたい。
しかーし、売るっていうのはどうなんだろ。
どうせ捨てるつもりだったんだけど、美容院で「売るので持って帰ります」なんて言うのも恥ずかしいしww
それに、ちょっとスッキリしないなぁ…なんて思っていたところ、ヘアドネーション(ドネーション=寄付)というのに行き着いた。
ガンなどの薬の副作用で髪を失った人たちのウィッグを作るための毛髪の寄付!
これなら気持ちもスッキリするし、美容院でも胸をはって「寄付するので持って帰ります!」って言えるしね。
ってことで、カットする際にそのように言うと、意外にも美容院の皆さん、「髪を寄付できる」ってことを知っている人がおらず。
これってとっても良いことなので、美容師協会とかに呼びかけて、ロングヘアをカットする人に「こんなこともできますよ」っていうのを提案できるようにしたらいいのになぁと思った。
他人が自分の髪を使うのは気持ち悪いって思う人がいるかもだけど、長年伸ばしてきた髪が誰かの役に立つのなら…と思う人もきっといるはず。
私もそう思ったのだから。
美容院で、髪を結ばないままカットされそうになったので、美容師さんに「持って帰るので、結んでカットしてもらえますか」と言ってゴムを渡したところ…
美容師さんは私の髪を結び、チョッキン!
「これどうしましょう?」
美容師さんの片手でしっかりと握られた髪を見てビックリ。
あわてて自分の襟足部分をさわるとゴムがある。
美容師さん、ゴムの下から切ったら結んだ意味ないやん(T_T)
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コメント
意思の疎通というかジェネレーションギャップというか。
::kspawsさん::
ジェネレーションギャップですかー。
それを言われると、何にもいえなくなっちゃいますねー。