昨夜、少々笑えることがあった。
例の破産手続き中の兄から電話があったのだが、5歳も年下の妹である私に
『ちょっとアドバイスをしてもらおうかと…』
まだヤミ金からの催促が続いているようで、その対処方法を教えてほしいそうで…まっそれはそうだろう。
まだ私のところにも電話がかかってきているのだから、本人である兄のところに催促がないわけがない。
兄曰く、地元のヤミ金業者が自宅マンション前で待ち伏せをしていて、たびたび家へ帰れなくなるのだそうだ。
先日は夫婦で買い物に出掛けたが、買い物を終え自宅に戻ろうとしたら待ち伏せていて帰れず困ったので、ヤミ金に自ら電話をして、後日、会って話をすると約束をし、その日は帰ってもらったのだと言う。
さて、どうしたことか。
私のアドバイスとしては、とりあえず自分の家なんだから普通に帰れよ!と言ってやった。
何か言われたら、
①破産手続き中なので支払いはできない。
②これ以上居続けるのであれば、警察を呼ぶ。
上記の2点だけを伝えて、相手の言うことには一切答えるなと言った。
何を言われても、上記の2点だけを繰り返すこと。
万が一、暴力をふるってきた場合は、ここぞとばかりにすぐに警察を呼ぶ。
念のために、待ち伏せしている日時と車のナンバーを控えよ。
ありきたりだが、その程度しか出来ることはない。
それにしても、私と血が繋がっているとは思えない頼りがいの全くない兄貴である。
呆れるのを通り越して、笑いが出てしまった。
今度こんなことがあったら、『自分のケツが拭けないやつはケツを汚すな。』と言ってやろう(お食事中の方、ごめんなさい)。
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コメント
まだまだ大変そうですね。
頑張ってね。
ラン子さん、こんばんは。
もう少しの辛抱なんでしょうね。
はい。頑張ります。