マイコーの死…Beの反応

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マイケル・ジャクソンが亡くなった昨日の夕方、携帯にBeから電話がかかってきた。

私たちは親子共々彼の大ファンであるので、Beはもう何十回も彼のPVを観ている。
最近でこそ観る回数は減ったものの、最低でも週に1度ぐらいは、彼のダンスを真似するBeに拍手を贈ることはあった。

これがほんと、びっくりするぐらいに上手。

なので、彼のことで電話をしてきたのだとすぐにわかった。
もしかすると泣いているんじゃないかと思いながら電話を取ると…

「ママ!あのね、すっごくやばいことが起こった!」
おいおい、おまえはギャルかよ。

予想通りマイケルのことではあったが、この言葉遣いに少々がっかり。

今日のテレビは1日中彼の死の報道で、今更ながら彼の偉大さを再認識する一方で…
ことあるごとに、整形とか、少年への性的虐待のことなどで、気持ち悪いという街の声をテレビで放送していたくせに、亡くなったらいきなり扱いがガラリと変わるのが腹が立つ。

昨夜放送された、「マイケル・ジャクソンはなぜ死んだのか」なんてタイトルだって…
なぜって、司法解剖しなきゃわかるわけないじゃないか!
中途半端な情報を持ち寄って、あれこれと憶測だけで番組をすすめるのはどうよ?なんて、ひとりでまたムカムカしたりして。

最近はずいぶんと遠ざかっていたのに、ファンといえるのか?と聞かれれば、私だって中途半端だけど。

しっかし、昨日の午前中…彼の死で電話が1件、メールが4件ほど私に届いたのを思えば、私のマイコー好きも結構周りに知られていたんだなぁと驚いた。

話は戻るけど。
特番を観ながらブツブツ言ってる私の傍で、新調した靴下に入っていた台紙に何やら落書きしていたBe。
やっぱりあなたも立派なファンだわよ。

 

いつもありがとうございます。
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コメント

  1. 嫉妬っていうのかな\(^o^)/
    むか~~し、サミーデービスJRのなんかの表彰で、最後のゲストがマイケルだった。
    出てきた瞬間、サミーが泣き出した。
    自分に出来なかった夢、黒人がメジャーになること。
    それを、マイケルがしてくれた。サミーはうれしかったろうね。
    シナトラ一家の一員にはなれたけど、所詮は黒人・・サミーはメジャーには届かなかった。
    ただ、80’年代最大のスターになったけど、自分の中に白い壁を作ってしまった。

  2. ::kspawsさん::
    スリラーのプロモーションビデオが世に出るまで、PVというのは黒人によるものはなかったのだそうです。
    黒人としては初、しかも2億円という巨額を投じ、ストーリーが盛り込まれたPVに、世界中の人たちが度肝を抜かれました。
    あの爆発的ヒットを飛ばす前、クインシー・ジョーンズがいろいろと仕掛けを考えたとのこと。
    マイケルの最初の整形もこの仕掛けのひとつだったそうです。
    それまで黒人が成し遂げられなかったこと、白人でも手の届かなかった場所に到達すること、その両方を彼がやり遂げたわけです。
    彼がいたからこそ、それ以降のの黒人アーティストにも、門戸が開かれたんだと思います。
    サミー・デイヴィスjrがマイケルの曲を面白おかしく歌っている動画を見つけました^^
    http://www.youtube.com/watch?v=agYS1za9TNc

  3. Beちゃん、よく見ていたからこそ書ける絵ですね。ダンスも見てみたいなあ。
    テレビの特集で彼の生涯を振り返る報道など見ていると、「ホントに亡くなったんだ・・・」と今更ながら命には終わりがあるんだなあなんて思っています。まだまだこれからもいろんな報道がされるのでしょうね。
    中学生のとき洋楽好きの友達の家でよ~く見たマドンナとマイケルジャクソンのPV。
    今流れても、むしろ今のものにこんなクオリティの高いダンスあるかな?と思います。
    全盛期しか知らないような私でもカーラジオでBADやBlack or Whiteが流れると、自分でも驚くほどボロボロ泣いてました。今まで内容までしっかり聴いたことなかった heal the World も良い曲ですね。
    悲しいけど、この歌声は永遠に残るもの。
    追悼の意を込めて聴きたいと思います。

  4. マイケル・ジャクソンを知ったのは
    幼稚園の時でした。
    当時、友達の家に遊びに行ったら
    友達のご両親が洋楽好きだったみたいで
    友達が突然「ビデオ見よう!」と言って
    見せてくれたのがスリラーのPVでした。
    クラシック音楽と動揺・世界名作劇場で
    育った私には、衝撃的すぎました。
    というか、すごく怖かった!(笑)
    だからこそ、忘れられない人になったんですが・・・
    彼のダンスは、本当に惹きつけられます。
    ご冥福を祈ります。

  5. ::sakiさん::
    Beは最初、「マイコーは死んでないと思う。たぶん、どこからかひょっこり出てくるよ」と信じていなかったようなんですが、昨日あたりから、「Beちゃん、マイコーの幽霊なら怖くないよ。会えたら一緒に踊る!」と言ってます。
    オトナよりも子どもの方が前向きですね。
    彼が亡くなったことは悲しいですが、彼にはたくさんの「生きてた証拠」がありますよね。
    それに常に世界中の誰かが、彼のことを考えたり、祈ったり、音楽を聴いたりしているでしょうから安心ですね。
    逆に残された人たちの方が寂しかったりしますよね・・・

  6. ::ひめさん::
    >クラシック音楽と動揺・世界名作劇場で
    >育った私には、衝撃的すぎました。
    うんうん!と、うなづける話でちょっと笑ってしまいましたよ。
    イメージ通りです^^
    それはそれは、大ショックだったでしょうね。
    この頃が幼稚園時代だということは・・・私より○○歳ほど若い!
    思わず計算してしまいましたよ・・・

  7. kaoさん、こんにちは。
    皆さんのコメントを見ていますと、やはり彼の魅力(ダンス・インパクトなど)が多くの人たちに受け入れられ、支持されてきたんだなと思います。ありきたりの表現ですが、彼は偉大でした。
    私もスリラーのビデオを初めて見たときは、「ビビション」が出そうなくらい怖かった覚えがあります(小さかったので)。
    でもその影響か、初めて外国人歌手をおぼえたのがマイケルでした。
    現実を受けとめるには、少しの時間が必要です。確かに子供のほうが前向きで、切り替えが早いかもしれません。
    でも大人は考え、自分の中に落とし込んでいくことで、深い人間になるような気がします。

  8. ::Dr サトコフさん::
    >ビビション
    すみません、笑えました^^
    スリラーのビデオは、CGなんかがなかった時代のものなのに、今見ても「スゴイ!」と思えますよね。
    うちの子やお友達は何度観ても夢中になってますよ。
    メイキングのビデオを持っているんですが、最後のシーンなどの瞳の色や形が違っているところ、あれを目に入れるのがとっても痛かったみたいです。
    マイケルは完璧主義なので、どんなに辛くても妥協は許さなかったんでしょうね。
    全世界が魅了されたのは、そんな彼のコダワリによるところが大きいと思います。
    彼の死で、ゴシップ記事に書かれている部分だけで彼が成し遂げてきたことを知らない若い世代の人たちが、彼の多くを知ることとなり、見方が変わっていっているのがせめてもの救いです^^

  9. 大変ご無沙汰しております。
    このニュース...驚きでした(T0T)
    あなたとBeeがショックを受けているだとうと...が、しかし...
    やっぱり逞しい家庭だと感じております。
    連絡を取りたい事があります。
    携帯番号も変わっているんですよね。
    こちらまでメールをお願いします。

  10. ::kamoちゃん::
    お~!久しぶり!
    あーた。
    相変わらず用事があるときしか、連絡してこんね。
    そうそう、こちらも相変わらず逞しく生きておりますわよ。
    電話番号は変更なし。
    携帯アドレスは変更あり。
    とりあえずPCからメールした。