兄の借金問題…遠い解決への道

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先日、兄の借金の件で話し合いをすることは書いたが、結局、兄嫁の家族は誰ひとり来なかった。
かかわりたくないのだそうだ。
兄が電話で義父に離婚の話もしたらしいが、『もう決めているなら、行っても話すことはない。』と言われたのだとか。
兄嫁親子は大変仲が悪く、離婚しても実家には帰らないと言っている。
しかし子が親を嫌うことはあるが、娘が離婚することがわかっても娘の心配どころか保身を最優先するなんて理解に苦しむ。

兄の債務整理は困難を極めている。
私が集計したところ、半分は兄嫁や友人の名義だったり連帯保証人が息子だったりと、破産することが直接解決に繋がらないことがわかった。
とりあえず今週の木曜の午後、弁護士さんに全てひっくるめて相談することになり、私は付き添いのために有休を取った。

余談になるが、日曜に話し合いをするため兄宅へ行くとき、うちの娘が私に言った。

「この前、なんで怒っとったと?」

「えっ?誰に?」

「おじちゃんに。」

「あぁ…おじちゃんがママに嘘をついたから。」

「ふぅん………ママの真似しちゃろっか?」

「??」

「まだ、あろーが!!(もっと、あるんだろ!?)」

借金が発覚して兄宅で私が借金を全部書き出せと怒鳴り散らしたときのセリフだった。
おー大笑いした。

いつもありがとうございます。
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MotherLeaf*

コメント

  1. デザインかえたんですね。
    娘さんの写真が素敵です。
    「まだ、あろーが!!」と怒っていた時のkaoさんを、
    ちょっと想像してしまいました。
    子供も、ちゃんと見たり聞いたりしているものですね。
    「なんで怒っとったと?」って響きがいいですね。
    去年一時帰国した時に、初めて博多に行ったのですが、
    すごく良い街で、とっても好きになりました。
    また行ってみたいです。

  2. ラン子さん、こんにちは。
    お恥ずかしい限りです。
    保育園で言いふらしていないといいのですが・・・。
    うちの子が博多弁を話すと、皆さん驚かれます。
    あの顔ですからね。
    日本語が話せるようにも見えないらしいんです。
    『すごいですね』なんて言われるんですが、
    内心『バイリンガルだったらすごいかもしれないけど
    日本語だけって普通だろ・・』なんて思っています。
    ラン子さんはネイティヴ・オオサカンでしたよね?(笑)
    昔、大阪駅前で1年ほど働いていたことがあるのですが、
    福岡は大阪と似たところがあると思います。
    またご帰国の際には、おいでませ(←これって山口でしたっけ?)福岡へ。