頭の固いセールスマンと夢多きシングルマザーの会話

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会社の車を買い替えることになって契約や支払などの雑務を私が担当しており、昨日、ディーラーのセールスマンが書類を取りに来た。
書類を渡した後、他愛もない世間話などで盛り上がっていたのだが、偶然にもうちから娘の保育園の中間地点にそのセールスマンの自宅マンションがあることがわかった。

「お子さん、何人いらっしゃるんですか?」とセールスマン。

「ひとりです。」

「もうお一人ぐらい…っていうのは考えていらっしゃらないんですか?」

「そうですねー。欲しい気持ちもありますけど、私、未婚なんです。」

「えっ?」

「私、未婚なんです。」

「えっ?」

「いや、だから私、シングルなんです。」と言うと、どう反応すればいいのかわからなかったらしく、かなり戸惑った様子。
慌てて話題を変えられた。

「お住まいはどの辺りなんですか?」とセールスマン。

「今は、○丁目です。」

「そうですか。マンションにお住まいなんですか?」

「マンションというか、コーポですかね。でもいずれは一軒家を買おうと思ってますけど。」

「えっ?…でっ…でも…。…お子さんがいらっしゃるんなら、一軒家は危なくないですか?マンションだと常に同じ建物に誰かいますし」

「大丈夫です。セコムつけますから」と言うとまた目を丸くした。

きっと大した収入もない母子家庭でそんなことできっこないとでも思っていたんだろう。

「私、若いうちにリタイヤして庭いじりがしたいんですよ。だから株でも宝くじでもなんでもいいから、とにかくある程度の収入を得たら一軒家を建てるんです」

車の契約前、私は思い切り値切れるだけ値切って彼を困らせていた。

「○○円にしてもらわないと買えません」だの、
「端数は振り込むとき面倒だから切って下さい」だの、
「マット類は当然サービスですよね」だの。

彼の目からしたらかなりのちゃっかり者に見えていた私が実はシングルマザーで、彼の目から見ると不可能に思える将来設計を自信満々に話すのだから意外なようだった。

家族を養うために馬車馬のように働いてきた50歳前後のセールスマンからすると、何の根拠があってそんなことが言えるのか…とでも思ったのだろう。

ハードルの高さは自分で決めることができる。

低く設定したハードルを難なく飛び越えて満足する人もいれば、誰もが無理だろうと笑ってしまうぐらい高いハードルを設定し、努力して限りなくそれに近づく人だっている。

『シングルマザー=哀れ』という方程式を持っている人、本当はその人こそが哀れだということを本人は気づいていない。

私からすると、妻に尻を叩かれながらガムシャラに働くお父さんたちこそ哀れで仕方ないのだが。

いつもありがとうございます。
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MotherLeaf*

コメント

  1. いや~頭の固いお父さんもいるんだよ。ってゆうかきっと多いと思うよ~
    楽しく生きる為に、苦しくても頑張ろう!
    楽しく生きるのと、楽に生きるのは違うからね。
    ハードルもプライドも高々と上げとこう!
    ところで写真のビール・・・まさかダイエット中なのに・・・

  2. 横レスすみませんm(__)m
    『ビール』に反応してしまいました。(^^ゞ
    kaoさんダイエット中なんですか?
    ビール好きな者にとっては、辛い時期かも?!ですね?(笑)
    という私も、ここ数年の間ビールでお腹ぽよぉ~ん!状態になっています。
    また寄らせて下さい(*^_^*)

  3. tomokerock!飲んでねーよ!(笑)
    この前、実家に戻ったときに母が3本ぐれたのだよ。
    いつも第三のビールとか発泡酒ばかりで、久々のビールなんで喉から手が出そうなくらいなんやけど。
    >楽しく生きるのと、楽に生きるのは違うからね。
    そうそう、いいこと言うねぇ~。
    楽しく生きるために努力は惜しまないわぁ。
    お互いにがんばろう!(何を?)

  4. ゆかぴょんさん、こんばんは。
    そうなんです、ダイエット中です。
    先週の月曜からなんですが、ダイエットの準備と称して前の週に冷蔵庫のビールを飲み干しましたーはは・・
    それまでは毎晩飲んでただけに、かなり辛いですー。
    でも、頑張りますわぁー!