続・『おばちゃんグループ』脱却へ

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先日、バレエレッスン後の更衣室で先生と一緒に着替えることがあった。
先生はおそらくまだ20代で、私と同じように4歳になる子供がいる。
その先生が恥ずかしげもなくパッパッとレッスン着を脱ぎだしたとき、私の目は先生の下半身に釘付けになってしまった。
ショッキングピンクでレースフリフリのショーツ。
久々にあんなセクシーな下着を見た。

私の下着といえば、デザインよりも機能性を重視した、ほぼオバチャン仕様に近いもの。
セクシーさの欠片もなく、色も淡いものが多い。
昔は原色でレースが付いたものが殆どだったが、出産してからはそんなものは身に着けなくなった。
私にとって定番だった黒の下着さえも避けるようになったのだ。

子供を産んだことで、無意識のうちに『女』を捨て『お母さん』を取ったのかもしれない。
仲の良い友人が、出産してからは透明のマニキュアしか塗らなくなったと言っていたことを思い出した。
そう言えば私も、濃い色の口紅を塗ることさえなくなった。

以前『おばちゃんグループ脱却へ』の話を書いたが、例の“お姉さんグループ”の人たちの口紅は少し濃かったように思う。
おそらく下着もバレエの先生と同じように、デザイン性を重視したものを身につけていると思われる。
あくまでも想像にすぎないが、そんな下着が似合う人たちであるからだ。
“おばちゃんグループ”を脱却するには下着から気をつけないといけないと言うことか。
まだまだ私は“お姉さんグループ”に入れそうにないようだ。

いつもありがとうございます。
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コメント

  1. う、耳が痛い!
    だんだん気を使わなくなっていました。
    見えない所にこそ、気を使わないとね。
    ところで、バレエをやっている人のお腹って、
    本当に内蔵が入っているのかと思うくらい薄くないですか?

  2. ラン子さん、こんにちは。
    下着までオシャレするのって、結構大変ですよね。
    オバチャン仕様って心地いいので、なかなか手放せません。
    バレエを始めて3ヵ月ですが、
    私のお腹は、内臓がまだまだタップリ入っています。
    幼い頃からやれば、内蔵もそれなりに小さいままなんでしょうかね。