死ぬことで殺害されたおふたりは戻ってくるわけではないけれど、本村洋さんをはじめとするご遺族にとって、一生背負っていくであろう苦しみが少しはましになったと思えば大変意味のあるものだと思う。
それに、こんな残忍な殺し方をしても死刑を免れるのであれば…と、同じようなバカな少年少女が出てこないとも限らないし。
以前もこの事件のことは書かせてもらったが、読み返してみるとあれから4年も経っている。
2007/7/25のブログ光市母子殺害事件
やっと終わったか…という感じ。
死刑が確定したことで、マスコミも実名報道になった。
読売新聞は、犯罪を犯した未成年者について、少年の健全育成を目的とした少年法の理念を尊重し、原則、匿名で報道しています。しかし死刑が確定すれば、更生(社会復帰)の機会はなくなる一方、国家が人の命を奪う死刑の対象が誰なのかは重大な社会的関心事となります。このため20日の判決から、光市母子殺害事件の被告を実名で報道します。
大月孝行被告がこの社会へ戻ってくる可能性がなくなっただけでもありがたい。
いつもありがとうございます。シングルマザーのブログランキング
コメント
賛成!
::kspawsさん::
ありがとうございます!