恐ろしいサイコパスの洗脳が解けるとき

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連日報道されている、オセロの中島知子さんの件。
仕事と財産と社会的信用など何もかも失ってしまっているのに、未だ自称占い師の岩崎理絵が彼女を解放する気配がない。
中島さんのご両親が気の毒でならない。
お金を持っている人を身ぐるみはがして何にも残らなくなるまでむしゃぶりつき、そして次のターゲットに移り同じことを繰り返す。
私はこの手の人って間違いなくサイコパスだと思う。
ウィキペディアによるとサイコパスとは

反社会的人格の一種を意味する心理学用語で精神病質者のこと。サイコパスは社会の捕食者(プレデター)であり、生涯を通じて他人を魅了し、操り、情け容赦なく我が道だけをいき、心を引き裂かれた人や期待を打ち砕かれた人、財産を奪われ尽くした人を後に残して行く。

私自身、このサイコパスという単語を知ったのはつい数年前で、補食の度合は違うものの、身近に同じような寄生虫のような人がいたことで対策を調べていたらこの単語に行きつき絶望した…ということがあった。
かかわらないとか、距離を置くとか、そんな初歩的な対処法しかなく、そんなサイコパスに餌食にされた場合は、本人が目を覚ます以外に抜け出す方法はない。
無理やり引き離しても逆効果でしかないというのが私が出した結論。

ちなみに最もサイコパスの餌食になりやすいのは、「やさしい人」なのだそう。
私自身は捕獲されそうもないので安心した。
話が逸れてしまったが、私の友人も、過去に同じような洗脳によってすべてを失った。
洗脳した張本人Kは、つい何年か前にも同じようなことをしてワイドショーを賑わしていたっけ。
まだやってるのか…そんな印象だった。

もう20年以上も前のことだけど、友人がKと知り合って間もなく、たまたま本屋で手に取ったビジネス系の雑誌に、カラー4ページに渡りKのことが特集してあって驚いた。
その見出しには大きく「マイケルジャクソンが会いたがった男」と書いてあったのでよく覚えている。

Kのことを本当に心から信頼し、尊敬していた友人は、当時、年に数千万円の収入があったものの、Kのために全てをなげうって指図どおりに動くようになった。
それから私は友人と連絡を取らなくなってしまったのだけど、5年後ぐらいに街中でばったり再会した。

5年の間に、友人は全ての財産を失った末、自殺を図ったが失敗。
死ねなかったことで、ふと考え方が変わり復活した。
以前やっていた事業を再開し、従業員を何人も雇えるほどに。
ホテルのレストランで分厚いステーキを頬張りながら、無一文になったころがまるで遠い昔のように笑顔で話してくれた。
中島知子さんにも、近い将来必ずそんな日がくると信じている。
自分の意思で人間らしい生き方のできる日がくることを。

いつもありがとうございます。
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コメント

  1. 日本では詐欺師、ペテン師、エセ占い師、まあ、三人殺して裁判になってるあの女も一緒かな。
    心の底から信じ込ませて騙すから凄い。
    いま、占い師を信じてる若い女性が15%ぐらいいる。
    彼女達が次世代のカモになる。

  2. ::kspawsさん::
    女性は占いの類が好きですからね。
    私も例外ではなく、以前はよく「あそこが当たる」なんてきくとすぐに行ってましたよ。
    悪いことを言われると嫌な気持ちになって、普通の生活ができなくなってしまうので興味がなくなりました~w
    でも風水などの方位学は信じますよ。
    私なりに解釈して、縛られすぎないようにはしていますけど。