月末が休日の場合は給料と同じようにその前の営業日に着金するように月末の支払いの手続きをする。
以前の仕事で経理をしていたときも、そして今もそうしているし、それが当たり前だと思っていた。
支払日が近づいても請求書が届かない場合は、馴染みの個人業者さんの場合は資金繰りもあるだろうから請求書を早く送れと催促をしながら振り込むので、支払い後に請求書が届くことも多い(これはあまり良いことではないんだろうけど)。
しかし、世の中そうじゃない会社も少なくないようで、去年なんか個人で受けた仕事のギャラが振り込まれるべき日に振り込まれず…。
請求書は郵送でもいいし、メールでも良いとのことで、PDFをメールに添付して送っていたのに、担当者はその添付に気付かず、1カ月間放置されていた。
担当者は平謝りしながら、慌ててメールを探しだして翌日には振り込んできた。
IT系の会社なので、添付を見逃すなんてあまりにもお粗末だし、担当者は仕事をしてもらえれば、その後のことはどうでもいいのか?と不信感が。
そして先月末も、全く異なる業界の会社だけど振込みがなく。
今回の請求書は仲介者に預け、その仲介者はその会社に出向いたが留守だったので郵便受けに入れその旨は電話で伝えていた。
でもその会社の人は郵便受けには入ってなかったと言う。
事前に3月末に支払ってもらう約束はしていたのだから、請求書が届いていなければメールの1本でも送ってくれたらいいのに。
連絡もマメにとったし、納期だって守ったし、その後担当者から個人的に「ノートパソコンを買いたいけど何がいいと思う?」なんて訊かれ自分では丁寧に調べてお返事したつもり。
私が会社ではなく個人でやった仕事なので軽く見られてるのかもだけど、仕事ってお互いの信頼関係がなければうまくいかないものだと思っているので、会社でも個人でも同じように扱うのが当然だと思うんだけど。
会社でもそう。
以前、動画の撮影を依頼した会社が新人担当者をよこし、1回コッキリの失敗は許されない撮影をしてもらったわけだけど、納品してもらったDVDは編集もしてなければ音が極端に小さく、画像も汚い…苦情の電話を入れると、担当者は仕事をぶっちぎって連絡が取れなくなってしまったということがあった。
撮りなおしのできない動画なのに、なぜ新人クンをよこしたのか…もうこれって、へたしたら訴訟モノだよね。
まだまだある。
クライアントに紹介してもらった旅行会社に海外取材の旅費の見積もりを電話で依頼して、1カ月間全く返事がこなかった。
しびれを切らしてこちらから電話を入れると、慌てて見積もりを送ってきたんだけど、明細もなく、1人これぐらいってだいたいの金額のみ。
想像してたよりずいぶん安くて、もしかすると依頼したコーディネーターのギャラとかが入っていないんじゃないかと不安になり問い合わせると入っていると言うのでホッとしていたら、1週間以上経過してからその見積もりが普通の旅行ツアーの金額で、コーディネーターを観光ガイドと勘違いしていたらしい(でも普通のツアーの見積もりだったら遅すぎだろ)。
そしてクライアントから直接問い合わせてもらったところ、担当者は慌てふためき、数日中に改めて見積もりを出すとのこと。
数日でできる仕事ならなんで1カ月間も放置していたのか…これが誰もが知る大手旅行会社で…しかも役職のあるお方のすることかと呆れてしまった。
こんなことにしょっちゅう遭遇する。
そのたびに驚き、落胆する。
当たり前のことを普通にやらない人たちってなんなの?
これが今の世の中では、当たり前のやり方なんだろうか。
ストレスたまってんのかなー。
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コメント
まず旅行社はパック販売が主流で見積はしませんと言うのが今の大手の方針、旅行を知ってる社員がいなくなったのが原因。
支払いは、支払日が原則で入金日は原則でない。期日に欲しい人は集金においでってこと。
最後に早く法人化しないと企業は個人取引を避けるようになってる。
個人取引は一切しないという会社が増えてる。
理由は個人が税理士を使った税の申告をしてなくて、また申告漏れが多いから。
それにいろんな許可を取ってないから。
株式会社Bee&Kなんていいんじゃない??
::kspawsさん::
株式会社Bee&Kですかー。
でも、たまにしか来ない仕事なので、会社にするほどでもないんですよね。
私が受けている仕事は、会社なんかに頼むほどではないけど、普通に外注すると結構お金がかかってしまうような情報収集~簡易データベース化、画像加工とかなんですよね。
フットワークが軽くて気軽にオーダーできる個人に発注するメリットは十分にあるんだと思います。
こんなんで食べていけるようになれば、家でできる仕事なんで助かるんですけどね。
なかなか遠い夢のような話です・・・