『嫌われ松子の一生』に見る幸・不幸のモノサシ

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昨日で最終回だったTBSドラマ「嫌われ松子の一生」。
かなりハマッて観てたのだけど、いつも前向きな松子に、これでもか!と言わんばかりに降りかかってくる災難の数々…こんな人生って本当にあるのかな。

人はみんな平等で、それぞれの人生で降りかかってくる不幸の量って、時期は違っても一生を通すと同じだと聞いたことはあるのだけど、これって本当なのかな?

私は、周囲の人たちに比べると、結構大変なことを経験した方ではあるのだけど、でも今考えると、死ぬほどの思いをしたわけでもなく、全て無防備な自分が原因であったので、それらを除くと、割とラッキーな人生だと思う。
周りの人たちにも恵まれ、それほど大きな悩みもなく、やりたいことは結構やってきた方なので、恵まれていると言えるのかもしれない。
ただ他人からすると、私は結構不幸な人生を歩んできたように思ってる人もいるようで…

それと同じように、私から見た松子はとっても不幸な人生だったけど、本人からすると本当は幸せだったのかもしれない。
人によって、幸・不幸のモノサシって全然違うので、他人の人生を勝手に不幸だと判断するのは間違ってるのかもね。
自分で納得できる幸せな人生を送ること、それが一番大切なんだと思う。

いつもありがとうございます。
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MotherLeaf*

コメント

  1. この本読んだよ。
    よくある人生だと思った。
    まあ、自分からそちらを選んで行ってるからね。
    幼い頃、ある立ちんぼ街でポン中の女性見たけど、
    すさまじかった。素っ裸で両足開いて仁王立ちで、
    大声でわけのわからんこと叫んでた。

  2. ::kspawsさん::
    よくある人生なんですかね~。
    確かに、自ら悪いほうの道を選んではいましたね。
    愛する人のためと、生きるため。
    もっと賢く生きる方法がいくらでもあったのではと思いますが、松子が選んだ道は本人にとってベストな選択だったのかもしれません。
    それにしても、最近、何もなくても風俗へ走ったりする女の子がいますが、彼女たちは間違いなく自分の選んだ道を後悔するんでしょうね。

  3. ↑、後悔はせんと思うよ。
    後悔して欲しいけど、絶対に彼女たちはせんね。
    だって、昔は中州でホステス業をしたら後悔するって言ってた。
    時代と共に変わっていくのかな。

  4. ::kspawsさん::
    あら~そうですかねぇ。
    でも、きっと、後悔することがあるとすれば、彼女たちが子どもを持ったときぐらいですかね。
    でも我が子を虐待する親も増えてるので、やっぱり無理かしら~?