習い事は継続することこそが大事!

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現在、各界で活躍している人や高年収の人たちは、子どものころにどんな習い事をしていたのか──。アエラは10月上旬、全国の30~40代の年収1千万円以上と、1千万円未満の各100人に、子どものころの習い事についてアンケートを実施した。<Yahoo!ニュースより>

1位 習字
2位 そろばん
3位 スイミング
4位 ピアノ
5位 英会話

なかなか興味深い記事ではあるけど、よくよく考えると私たちの子ども時代の習い事は今とは違い種類が少なかったので、この順位は習い事をしていた人の多さに比例するような気がする。
私もピアノを習っていたしなー。

スポーツ系の習い事の中で差が顕著だったのは、「剣道」(その差56.7ポイント)と「野球」(21.7ポイント)。あまり差がつかなかった「スイミング」と比べ、対戦型であり、泥や汗にまみれる「泥臭い」競技という特徴があった。さらに、野球はチームワーク力と犠牲の精神、剣道では他人を尊重する礼の精神が磨かれるなど、社会人としての成功に必須な「コミュニケーション力」の向上にも役立つのかもしれない。

これは納得。
今の子どもたちだったら、もっと差が開く部分だと思う。
この結果からすると、競争を悪とする教育は、いわゆる「コミュ障(コミュニケーション障害)」と呼ばれる人たちが増えた原因にもつながるんじゃないかと思う。

しかし一方で東京大学の小林寛道・名誉教授(発育発達学)はこう話す。
「これをやればお金持ちになれる、成功するという習い事はない。ただ、どんな習い事でもいいから、しっかり続けられたということは、その後の人生のプラスになるのは間違いない」

そう!これが正解!
何でも継続することが一番力になるのだし、一番大変なこと。

結果も大切だけど、それ以上に継続できる能力というのは将来その人の人間性にも深く関わってくるし、大きな自信にもなる。

継続は力なり。

Beはバレエを習い始めて8年目。
去年ぐらいまでは小学校卒業までかなと思っていた。

その頃は私よりも本人の方が一生懸命だったけど(それが当たり前なんだろうけど)、今年に入ってからはそれが逆転し、友達が習っているヒップホップに目移りしてそれも習いたいなんて言い出したこともあった(即却下したけど)。

でも今は、続く限り、尻を叩きながらでもバレエを続けさせるのが本人のためなんじゃないかと思っている。

いつもありがとうございます。
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コメント

  1. 競技人口、塾の数に比例するやろうね。
    後は、それによる人脈。
    例えばラグビーとかそうそうたる人がいるからその引きも
    ある。

  2. 我が社の人の息子がドラフトで二順目でDeNAに入る。
    小学校は気弱なサッカー少年、中学でプロ野球に行きたいと
    言って野球部に入って努力してた。
    親はあまり口出しをしなかった。
    やはり、本人の気持ちが大切みたいだねぇ。

  3. ::kspawwsさん::
    へ~~!すごいですね~!!
    三嶋一輝さんですね?
    しかも、中学からだなんて。
    本人の気持ち&努力はもちろん、何でもプロと呼ばれる人になるには、それなりの素質があるのは大前提ですよね。
    プラス、親の財力も大きく影響しますね…。
    実際にそこまでいけば、親としては本望ですよね。
    羨ましいです。