今日の保育園での生活発表会では自らの予想に反して涙がこぼれることはなかった。
いや、厳密に言えば何度もウルウルしたのだけど、陣取った席がステージから結構離れていたことでビデオカメラを持つ私の前でウロウロする父兄たちに心の中で野次を飛ばしながらの鑑賞だったこと、去年までに比べるとＢｅの出る出し物の１回あたりの時間が長くなり立派なはずの私の二の腕がビデオカメラの重みに耐え切れずブルブルだったことなどで、なかなか集中できなかった。
そんな中でもＢｅの歌＋演技＋演奏は殆どミスもなくほぼ完璧だったので、ビデオの撮り甲斐はあったんだけど。
機会があれば、いつか晴れ舞台のビデオなどここでご披露するかもしれない。
ここへコメントを残してくださる皆さんのブログはもちろん、その他いろんなブログを毎日こっそり訪問している。
前にも書いたように私のブックマークには結構な数のお気に入りＵＲＬが入っているのだけど、その中で最も興味深い内容と言えば耐震偽造問題、ライブドア問題（またかよ！）などの事件を取り上げたブログで、情報の真偽は置いといても読めば読むほど謎が深まる内容が多く、読んだ後は決まって「ふ～～～っ」とため息が出てしまう。
子を持つ親としては、こんなに腐りきった日本で育っていく子供たちの将来が心配でならないのだけど、私のような一般人がそんなこと叫んでもね…何をどうできるわけでもない…なんだかなぁ…
どちらの問題に関しても、ど～～も闇の部分で政治家などの有力者が関係しているようなので、そんなやつらに私たちの血税を支払っているのかと思うだけで益々腹が立ってくる。
どこの国にでもそんな悪い政治家はいるんだろうけど。
安全に生活できる場所って世界中にどれくらいあるんだろうね。
週末の夜、ＰＣ相手に、誰が悪い！何が怪しい！とブツブツ言いながら次はどうなるのかということを推理したりして、実はサスペンスドラマを見ているような感覚から離れられない私は完全な野次馬なんだなぁ。
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コメント
おはよ～ございます。
Ｋａｏさんも、きっこのブログ、読んでるですね。
あたしも読んでます。
ホント、政治家はどーなってんだ？と思わないではいられません。
色んな事件を見るたびに暗澹とした気持ちになり、
報道の方法を見ては怒りを覚え･･･。
一般人は、いったいどうしていったらいいのだろう、と思ってしまいます。
私も「きっこのブログ」読んでるよ～（＾＾）
ライブドア事件の事もだけど、
私はその数日前の「沖縄のアメリカ兵」の事件が悲しくてね～
結局何でもアメリカの言いなりなんだよね。
ブッシュさんが当選してからは、環境問題に関しては悪化の一途だし、
日本も「友達です～」という変な笑顔で色んな事を丸め込まれてるし、
アメリカ牛の事だって、京都議定書の事だって、
言いように言われてホイホイ笑ってる日本がムカツクわ～（－”－）
本当に、Be達が大きくなった時に、日本だけじゃなく、世界はどうなってるのか想像したくないような気持ちになるよ（涙）
何か出来ないもんかねえ・・・
例えば今問題になっているイスラム教の信者達の暴動（風刺画問題）なんか例にとっても風刺画を載せた新聞社の報道の自由やそれを理解する柔軟性なんかが問題の本質じゃないと、私は思うんだよね。報道の自由の理解の仕方はその人たちの文化や思考のバックグラウンドで差が出るのは仕方ないし、神の冒涜と捕らえる信者の気持ちも理解できる。その埋まらない差を暴動に持っていく事は方向が間違っていると、私は思う。その人たちが一人一人の毎日の生活に集中して重きを置いていれば車に火をつけたり建物を壊したりする事に縁が無いはずだと私は同じ個人として思う訳よ。暴動デモに参加しない事が決して無関心だとは思わない。他に批判の仕方は沢山ある。これは私たちが抱いている社会や政治の不満と何ら変わりは無い。不平不満は当たり前。ただそれをどう持っていくかというのは個人の仕事で政治家に委ねているうちは何も変わらないと思う。
続き
政治家の仕事ってのは再選される事だと私は割り切って見ているし、彼等が世の中を変えていけるわけ無いじゃん、今までの歴史を見てもそれは歴然としているし、未だに期待して何も出来ない政治家に絶望している国民の方も同様によっぽど怠惰だと思う。他人任せにしておきながら、文句を言うのはいかがなものか。
現代は腐敗と混乱がとっても分かりやすくなってきた。今はインターネットの普及などから兎に角情報が溢れ返っているのが怖い。今は自分たちの頭で処理できる以上の情報があまりにも当たり前に存在しているのでそれをどう濾過するか、どう読むか、が人それぞれ。
続き
事実は、一つしかないんだけれどそれを記者独自の報道をするのが記者の仕事だし、ブログを書いている人もあくまでその人の個人の感情と経験と見方が関わってくる事を読む方が理解して読まないとついつい引き込まれて事実に偏見が入ってきちゃわないだろうか。ただ、だからといって無知なのは罪だと思うし、自分でどうその文章の中の事実を理解するか、一人の意見をどう読み取るかっていうことは読む側の責任なんだと思う。事実が一つ、という感情も偏見も抜きにした時に、初めて自分ができることが分かるはずだし、行動できるような気がするんですけど。結果はそれからじゃないかなー。あー、熱くなってしまったわ、日曜の朝から。っつーかもう昼なのにパジャマ着てる私も自分ができることさっさと家の中でしろってーの。
＊nekoさん＊
おっ！nekoさんも読んでるんですか。
あそこは雑誌やテレビなんかよりも情報が早いので、アクセス数すごいですよね。
なかなか目が離せません。
それにしても、何かあると必ず政治家が絡んでいるってのは問題ですよね。
良い政治家もいるんでしょうが、悪い政治家の方に力がある人が多いのか、一番腐っている部分にメスを入れられないまま下っ端だけをバッサリと切っていくことは何の解決にもなりませんよね。
だからと言って、私たちに何ができるのか・・・選挙のときにでもそんな人を見破る方法・・・なんてブログでもあれば少しはマシになるんでしょうが・・・。
＊tomokerock＊
私もあの沖縄の記事はガッカリしたよ。
その反面心のどこかで、そういうことが頻繁に起きていても今の社会の仕組みからすると大々的に取り上げることさえ出来ないのも仕方ないかなとは思ったりするんだけどさ。
そんな風に考えてしまう自分にゲッソリなとこもあるかな。
ホリエモンの事件とかもさ、あれだけ言い切っといてあんなお粗末なメールを提出する側も、もらってないと言い張るだけで何の証拠も出さない側も、あまりにも子供の喧嘩のようなやりとりに、ほんと呆れるよ。
もっと将来に役立つ建設的なことに力を入れて欲しいよね。
とりあえず税金から給料払ってるんだからさ。
＊conちゃん＊
＞ブログを書いている人もあくまでその人の個人の感情と経験と見方が関わってくる事を
＞読む方が理解して読まないとついつい引き込まれて事実に偏見が入ってきちゃわないだろうか。
うん、確かにそうだよね。
報道に限らずさ、私のブログでも結構一方的に娘の父親を批判したりして、思い切り私寄りな意見の数々なんで、読んでいる人たち（少なくともコメントを下さる方々）は私の味方なんだけど、同じ出来事でもＢｅの父親側から言わせると、事実と違う！なんてことになって揉めそうだわ。
事実はひとつでしかないのだけど、私が感情をむき出しにして書く段階で、もしかしたら事実と異なる部分があるかもだし（Ｂｅの父親側の本心はわからないもんね）、またそれを読む人の考え方でまた事実から離れてしまう。
＜続く＞
＜続き＞
そんなこと言ってたらこのブログも閉鎖しなくちゃならなくなりそうだけどさ、逆に言えば、その偏った書き方を好む人も多いんじゃないかと思うな。
たまにうちへ遊びに来る知り合いで、色んな選挙に２０年ぐらい関わっている人がいるんだけどさ、色んな話を聞いてたらやりきれなくなることも多いよ。
汚い手を使って人を蹴落としてまで再選を果たそうって奴が当選確実ってわかってる時点で、投票にも行く気力さえなくなってしまう。
結局政治家っていうのは、いかに一生懸命に日本のことを考えている政治家を演じられるかを知っている役者たちの集まりであって、たまにヘマして捕まってしまう政治家は実は愛すべき大根役者なのかもしれないわ。
あぁ、訳がわからなくなってきたので、これまで。
で、今日はパジャマから着替えたの？
Kaoさんが株でも買おうかなぁ、と書いた頃から相場が下がりましたが、まだ、買ってないでしょう･･･。じっと、見ていたら買場が見えますよ。しっかりチャンスをつかんでください。
きっこのブログ（http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/）ときっこの日記（http://www3.diary.ne.jp/user/338790/）、全く同じものが二つあるのが面白いですね。
政治家って、けっして好きではないけれど、悪いことばかりしているわけじゃないし、選ぶのも監視するのも我々だから、お互いに庶民パワーを発揮して彼らを働かせましょうネ。
＊momoさん＊
えぇ～～！？
まだ振り込んでもいないんですよ(ーー;)
あぁ、なんだかドキドキしてきました（←結構な小心者でして・・・）
焦ったらいいことないので、じっくり研究します。
そうそう、ブログは日記のコピペですよね、確か。
この、きっこさんという人の裏にスゴイ人物がいるんじゃないかとか、色んな噂をしたり探りを入れてる人やブログがあるのも結構面白かったりします。
＞政治家って、けっして好きではないけれど、悪いことばかりしているわけじゃないし
それは確かなんですけどね。
でも悪い人があまりにも力ある人だったりするので、良い政治家の動きが目立たなかったりするんですよね。
なんとか頑張ってもらいたいものです。
Kaoちゃん
どんどん偏って頂戴。ここはKaoちゃんのブログよ。貴方の意見が好きで皆観に来るんだから。私生活なんて自分が主人公なんだし、自分の偏見とわがままでそれが面白いわ。なんだか昨日のコメントはクドク書きすぎちゃったけどさ、ブログってのと報道は違うから公平さが求められないなんて当たり前の事私が書くまでも無いけれど、なんだか私は時々あまりにも情報が多すぎて怖くなるときがあるわ。最終的には自分がやれる事をやれば、将来そんなに暗くは無いと思うんだよね。ブログ書いたらさっさと着替えたわ、昨日は。
＊conちゃん＊
あら、偏ってもいいのね。
偏見とわがままなんて得意中の得意なので何の苦労もなく書けるんだよね。
conちゃんは純粋なんだと思うよ。
黙っていたら、そのまま全てを鵜呑みにしてしまいそうなんじゃない？
今回は２つのブログを紹介したんだけど、実はこのふたつをよく見てみると、片方がもう片方の嘘を暴いている・・・ような記事もあったりで、もう何が本当なのかわからなくなってくるよ。
でも読む側にとっては、これもまた面白かったりする。
あぁ、どうしよう。
Ｂｅの父親が私の嘘（を書いたつもりはないんだけど）を暴く対抗ブログを書き始めたら・・・ここへ来てくれてる人たちみんな、そちらへ行きそうで怖いわ。