Ｂｅがまだ赤ちゃんの頃だったかな。
当時は車もなかったのだけど、滅多に帰らなかった実家に用事ができて、ベビーカーを押しながらＪＲの駅へ。
乗り換えの駅のホームで、偶然にも懐かしい顔を見つけた。
小さくて、マッシュルームカットの６０代ぐらいのオバサン…高校のときの担任だった。
声をかけてみると先生も覚えていてくれて嬉しかった。
間もなく列車が来くると、一緒に席に座り色んな話をした。
先生の目にはＢｅがどんな風に映ったのかはわからないけど、目を細めながらあやしてくれるぐらいで何も聞かないでいてくれた。
先生のひとり息子は看護士さんと結婚し、子宝にも恵まれたらしいのだけど、車でそれほど遠くないところに住んでいながら殆ど実家には顔を出すことがなく、孫の顔を見たさに家へ行くと息子の奥さんがイヤな顔をするらしかった。
奥さんが仕事のときに行ったとき、散らかった部屋の掃除をしたときなどは後日はっきりと「迷惑だからやめてくれ」と忠告されたらしく、先生が自ら会いに行くこともできなくなったのだと言う。
姑なんて、どんなにいい人でも嫁にとっては煙たい存在なのかもしれないが、自分の孫に会うことすらできない先生がかわいそうになった。
先生は退職後、喫茶店を始めたらしく、従業員は全員知的障害を持った方や体の不自由な方ばかりなのだそうだ。
「いつでも遊びにおいで～。」
その言葉が嬉しかった反面、車窓からの風景を見つめる先生の目が寂しそうで黙って頷くことしかできなかった。
嫁姑の問題ってどこにでもあることだけど、結婚って夫婦同士だけの問題だけじゃなく家族同士の繋がりも出てくるのだし、元はあかの他人だからこそ思いやりを持って付き合っていくことが結婚じゃないかと思ったのだけど、所詮 結婚を経験したことのない私にとっては未知の世界ではある。
最近のお嫁さんって、こんな人が多いんだろうか。
昨日、学校のことを書いたからか ふと思い出したのだけど、子供たちとうまく付き合っていた先生も自分のこととなるとなかなか難しいんだなぁと思った。
嫁姑の問題って、結婚という制度がなくならない限り、永遠に続くんだろうね。
結局その喫茶店へは足を運ぶことなく今日まで過ごしてきたのだけど、久々に年賀状でも出してみようかな。
先生、元気にしてるといいんだけど。
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コメント
こんばんは。
う～ん、この問題はうちも笑えないんですよね～（汗）
なんせ、嫁と姑は永遠のテーマ、とかなんとか言っている家内だから一時はかなりの溝がありましたよ。
最近は幾分かうまりつつあるけど….安定性は乏しい….
昔からあった問題ではあると思うのですが、以前は目上の姑さんが絶対的に強い立場だったと思うのです（その人の人間性の良し悪しは置いておいて）。
でも、今は目上だろうが義理の親だろうが関係なく、自分のスタイルに踏み込まないで!!、という人が増えたように思います。
なかなか両家の文化が交わらない….そんな感じです…
うちもそういう傾向あるなぁ….（ははは）
嫁姑かぁ･･
うちの母親の場合は、直接弟夫婦んとこに行く事はあんまりないなぁ～（笑）「○ちゃん（お嫁さん）の実家と仲良くしてくれた方が上手くいくと思うっちゃ～ん」と言っとります（笑）
まぁ、弟が定期的にうちの母親んとこに連れて行ってるから、それでいい！っぽい感じ？(^^ゞ
うちの母は面倒なのが嫌なタイプだから、この位のスタンスがちょうどいいらしい。
ちなみに○○家庭寸前の私は、姫が0歳児の頃2回位帰省したっきり、一度も（私は）ヤツの実家には帰ってないです････
どえらい目にあったから、「2度と帰るか！(｀´）」と。。
むじゅかしいね～(^^ゞ
時間にゆとりがなくなってる？のも原因の一つなのかなぁ。。(・_・？)
おーーーーーーーー、オイちゃんもこれは大変たい。
結婚式の一週間前には裁判沙汰にまでなりそうやった。
オイちゃんなんて親には三ヶ月間だけ親と別居すると言って、
山ノ神の親には死ぬまで親と同居しないと言った。うそで固めた
人生だよ。
ホントにてーーーーーへんだぞ、これは。
オイちゃんルール、お互いに親、兄弟、親戚のことは話さない、聞かない、答えない。お互い実家では長居しない、話さない。
やっほ～♪ひさしぶりん♪お元気?
おかっぱの先生って…あ→→→ッ!あの先生ね♪
よ～世話になったよ!居眠り常習犯の私。
よくもの静かに起こされたっけ…(^^;
もう、いいお歳やろ～…
嫁姑か…我が家には1Fにいーっつもおんしゃぁ～よ!
一緒に住むとき「お互い干渉なしなしで」って誓約して、
ひょっこり2Fに上がってきたり、旦那がいて、
私の留守の時においしいものもってきたり…と
??うわっ!と思うけど…もう慣れた。
いいように思われんと…なんてさらさらなく、ホントに
思ったより居心地よく暮らさせてもらってます。
たぶん義母の方が気をつかってるのかも…
私、怖いし…(^^;言いたいことは貯めずにやけど、
言い方に少し気をつかえば、なんとなくおさまる時も
あるしね。
結構お姑さんもきっつい時あるよ～♪
うひ～。うちはまったく逆です・・・。
長男の嫁として、頑張ってはいるのですが、
お義姉さまが、私をなぜか嫌っていて（夫の話によると生活レベルの違い）私の悪口をお義母さまに毎日吹き込んでいて
最初、私に優しかったお義母さまも、
「サオンヌさんは、家事も育児もさぼって、毎日ママ友と
遊び歩いている」ということになっているらしいのです（涙
なーんの根拠もないし（お姉さまにはしばらくあっても
話してもいない）、どちらかというと、家事育児に忙しくて、ママ友とのお付き合いとか月一あればいいほう
なんですが・・・（汗
（長くなったので続きます・・・・）
食材にお金をかけたいので、自分の本やCDや服は
ずっと買ってないのに「サオンヌさんは贅沢してお金を使ってる」・・て（涙
旅行や外食は、夫のお財布で、私は家計がいくら
あるかも知らないのに！！必要最低限の
生活費しかもらってないのに！
（セールスの人に家計簿を見せると同情されて
すぐに引き下がってもらえるｗ）
夫がかばって弁解してくれたのですが、
なんだか火に油をそそいだようで
「息子はサオンヌさんと付き合いだしてから品が悪くなった。」といわれてしまいました。
このエントリをみて、うわ、こういうおうちもあるんだ・・
とちょっとうらやましくなったような・・・
いえ、私はお義母さまにわかってもらうまで、
頑張ろうとは思っているのですが・・・
長文失礼しました。
もう、ホントチラシの裏だわ・・・orz
こんにちは♪
そうですね、嫁姑の関係って複雑ですよね。
血の繋がりのない他人が“家族”として付き合っていくわけだから、生活習慣の違いもあるだろうし 嫌な面も見えてくると思います。
でもそういうときに大切なのは、“キライ”だと思ってしまわないことじゃないかな。
本当の家族でもケンカをすることもあるのだし。
嫁だけがそう思ってもだめだし、姑さんだけが思っててもだめだし、お互いが“家族”だという意識と思いやりを持つ事が大事ですよね。
私も最初の頃はなれなくて苦労しましたよ＾＾；
でも、姑さんにしょっちゅう「仲良ししましょやね。」（←出雲弁です）って言われて、今ではすっかりなれました。
たまには腹立つこともあるけど(*^_^*)
嫁姑問題は個々のことだし、一般的にははなせない問題だけど、一つ言うならば、留守の時に掃除されちゃうのは嫁としては辛いのではないかな？
こういう場合、姑さん的には「掃除してやってる」って気持ちがきっとあるからなんで悪いの？片付けてない嫁が悪いんじゃないの？てな事になるでしょ。
お互い様だと思う。どちらが悪いのでもない。
：：ゆったり人さん：：
どこの家庭にもある問題ですよね。
問題のないところなんて、ないんじゃないでしょうか。
うちなんて実の親子でもケンカばかりなのに、血の繋がらない、その上大事な息子を取られた相手（？）となると姑はムキになり、嫁も決して負けない・・・。
昔は姑の方が絶対的な権力を持っていたように思えるけど、今は全く違いますよね。
う～～ん・・・怖い世界です。
：：ゆじゃぴょんさん：：
へ～弟さんがいたんだね～。
定期的にお互いの実家に顔を出す、それが一番賢いやり方なのかもしれないね～。
片方の実家に偏っちゃうと、もう片方がヤキモチ焼いちゃうもんね。
私には全く無縁な問題だから簡単に書けるんだな～と改めて実感。
こんなときシングルでよかった～なんて思ってしまうな～。
：：kspawsさん：：
へぇ～kspawsさんならうまくやってるのかな～と思ってたので意外です。
いつの時代でも、この問題はあるんですね。
スムーズに結婚まで行ったカップルでもあるのだから、結婚前にひと悶着あったなら尚更ですよね～。
それはそれは・・・大変だ。
山ノ神にも天敵がいたんですね・・・・。
：：yuri：：
おぉ～久しぶり！！
見ててくれたんやね～ありがと♪
そうそう、あの先生よ。
高校のときから小さくてかわいかったけど、会ったときは尚更小さく見えたよ。
いつか会いに行きたいね～。
yuriんとこは何年か前から同居やったよね。
あんたみたいに、あっけらかんとしてる方が意外にうまくいくのかもね。
何かあるたびにストレスを溜め込んでたんじゃ、体がもたんよね。
う～～ん、あんたらしいけど、一番賢い付き合い方だわ。
：：サオンヌさん：：
あら～・・・同情申し上げます。ﾟ(ﾟﾉД｀ﾟ)ﾟ｡
小姑までいるんですね。
女ってのは（私を含めて）恐ろしい生き物で、やっぱりついつい敵対視しちゃって、根も葉もないことで息子（or兄弟）の肩を持っちゃうんですね。
どんなにサオンヌさんが頑張っても、その濡れ衣をひるがえすことは出来ないような気がします（ごめんなさい）。
解決法は思いつきませんが、とにかく気にしない！反応しない！ってのが一番じゃないでしょうか。
動揺すると向こうの思うツボですからね。
う～～ん、ほんと、かわいそう。
ママ友と会ったときは、思い切りストレスを発散してくださいね～！！
：：カノンさん：：
＞でもそういうときに大切なのは、“キライ”だと思ってしまわないことじゃないかな。
その通りだと思います。
嫌いだと自分の中で再確認してしまうと、つい態度に出ちゃいますからね。
そうなると火に油を注ぐようなもので、嫁姑の関係もますます悪化しちゃいますよね。
＞「仲良ししましょやね。」
姑さんからこんなに言ってもらえると嬉しいですね。
お互いがそう思うことで、少々腹立たしいことがあってもすぐに仲直りできるんだと思います。
：：ジラフ：：
初めまして。コメントありがとうございます！
そうですね、お嫁さんの立場からするとあまり気持ちいいことではないでしょうね。
良かれと思ってやったことでしょうが、仕事で忙しくて手が回らずに気になっていた家事を姑にやられることで、プライドも酷く傷つけられるんじゃないかと思います。
とにかくお互いが思いやりを持つことが大切なんでしょうが、これがなかなか難しいんですよね。