都合の良いときだけ大人になる娘はまだ子供

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数日前、娘が友達と食事に行った。
夜の11過ぎに連絡があり、その友達が車で送ってくれるので迎えに来なくていいとのこと。
間もなく帰ってくるのかと思ったが、なかなか帰って来ない。
ベッドに横になっていたので、そのままウトウト…

ふと目が覚めて、時計を見ると午前2時。
娘のベッドを確認したが、帰ってきた形跡はない。
慌ててリビングへ行くと、掃き出し窓からコンコンと音がした。
娘だった。

鍵を忘れたらしく、インターホンを鳴らすと高齢の母を起こしてしまうので、リビングの窓からご帰宅。
門限は午前0時なのに…と腹が立ったが、何も言わずにそのまま寝た。

そして翌日、門限を守るよう注意すると…

「もう、そんなの(門限のこと)やめてほしいんやけど…」

20歳を過ぎたし、もう大人なんだから門限は撤廃してほしいとのこと。

「はぁ? じゃあ、いいよ。その代わり、家のこと(家事)をちゃんとするならいいよ」

そういうと、娘が

「それとこれとは関係ないやん!」と言う。

「関係あるよ。家の手伝いもせずに、遊ぶときだけ大人として認めろっておかしくない?」

そう言うと、何も言わなくなった。

娘は、都合の良いときは大人として認めてほしくて、悪いときは子供になる。
まるで都合の悪いことは聞こえなかったり、忘れたりする母のよう…。
このストレスのはけ口は、なかなか見つからない。

いつもありがとうございます。
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MotherLeaf*

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