痛みとともに迎えた正月とその後

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ちょうど正月休みに入ったばかりの12月29日、自宅のリビングで滑って転び、こたつの天板のエッジで脇腹を強打した。

思い起こせば、12月に入って3度目。

滑ったり、足が絡んだり、それぞれ転びかたは違うのだけど、共通しているのは、咄嗟に立て直したり腕をついたりということができなかったことと、あまりの激痛で立ち上がれなかったこと。

太りすぎて反射神経がおかしくなってしまったか?(1年で8キロ増)
あまりに情けないのと痛いのとで、ショックが大きかった。

日が経つにつれ脇腹の痛みがひどくなり、1月2日の早朝、寝返りをうったとき『パキッ』と音がした瞬間、「折れたな」と思った。
それ以降、布団から自分で起き上がることができなくなった。

その後、救急病院を受診し、CTとレントゲンを撮ったが、「骨折はないし内臓の損傷もないので、打ち身の痛みじゃないですか?」とのことで、痛み止めをもらって帰ってきた。

以前から体調不良で病院へ行っても原因がわからないことが多い。
大したことのない痛みをギャーギャー大げさに言ってるみたいだけれど、今回は絶対に折れていると思ったんだけどな。

それにしても、痛い。
痛み止めで何とかしのいでいるが、それでも寝返りは打てないし、自分で起き上がることもできないので、夜中にトイレに行かないよう水分は最小減に。

1月4日は仕事はじめで、正月休み明け早々に休むと他の人に迷惑がかかってしまうので出勤(風邪症状なら休むけど)。
すると仕事が終わるころはもうフラフラで、自宅までの約1時間の道のりを運転して帰れるんだろうかと心配になり、帰りみちに再び病院へ。
すると、CTもレントゲンも撮って何もなかったのだから、あとは精密検査をするしかないので、昼間に出直して来いと言われた。

翌日、以前娘の医療保険のことで相談にのってもらった友人の病院へ。
ことの経緯を話して、骨にも内蔵にも異常がないと言われたが、絶対に何か原因があるはずだから、とにかく調べてほしいとお願いした。

自分の中では肋間神経痛か尿路結石ではないかと思ったが、検査の結果、その可能性は低かった。
最後に「もう1回CT検査してみる?」と提案され、お願いすることに。

そして翌日、携帯に連絡があった。

「立派に折れてるよ~しかも2本」

なんと肋骨が2本も折れていた。
原因がわかり本当に安心したと同時に、あのヤブ救急病院に怒りが湧いてきた。
レントゲンもCTも撮って、しかもレントゲンは「わざわざ3D画像にしてもらったんですが、見たところ異常はないですね」とまで言われたのに。

その後、友人の病院は内科のため、他の整形外科病院を受診して、ふたたび経緯を説明。

「えぇ~?〇〇〇病院でわからなかったんですか!?」と驚いていた。

折れた骨がほとんどズレていないので見落としたんじゃないかとのこと。
でも、友人の個人病院でCT画像だけでわかったのにな。
救急ということもあって、9,000円近くかかって結局は痛み止めをもらっただけなんて、本当に腹立つなー。
とはいえ、大きな病気とかじゃなくてよかった。

今年もよろしくお願いします。

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