昨日なんとなく、話の流れで聞いてみた。
「もう1回生まれ変わるとしたら、男の子がいい?それとも女の子?」
「絶対 女の子!日本人の女の子!!!」
「女の子はわかるけど、日本人ってなんで?」
「だって、みんながBeちゃんのことジーっと見るもん。保育園のみんなは大丈夫やけど、お買い物とか行ったらね、みんながジーっと見るもん…」
「Beちゃんがかわいいけんよ。
それに、足が細くて長いとことかお尻がキュッとしてかっこいいとことかは、まるっきり日本人やったらなかったかもよ。
だってさ、日本人のママに似たらちょっとおデブちゃんやったかも…」
そこまで言わせるんかい?
とは言うものの、何かにつけて「Beちゃんはアメリカ人よ!」と自慢げにふれ回ってるこの人。
どちらのいいところも伸ばしてあげられたらいいな。
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コメント
子供の無いものねだりだね。
そうやっていろんなことを考えて大人になっていく。(ちょっとありきたりか)
雨降ってるけど空は明るくなってきた。
さあ、会社に行って日本酒が届くのを待とう。
のむ?????
::kspawsさん::
今だに無いものねだりをしている私です(笑)。
大人になるにつれて、色んな事実を受け入れることができるようになるわけですが、その過程で、コンプレックスに思っていたところもポジティヴに捉えることができるよう、親としてサポートしていきたいところです。
酒?
もうこれ以上飲ませないで・・・(今夜はヤケ酒です)。
はじめまして! Juliaと申します。
小さい間は、興味心身で悪気があるわけじゃなく見られるのが、子供には、解らないんですよね。大人になればハーフの良さがきっと解るんですよね。コテコテの日本人の私は、逆に羨ましいですが・・・
やはり無いものねだりですね。
ぽちっ!
こないだ一緒に遊んで日米ハーフの黒人の女の子も「Jはアメリカ人やねん」っていいながらもコンプレックスを持ってる子でした。
まだ10歳にも満たないBeちゃんやこのJちゃんにとっては消化しきれない難題なのかもしれませんね。
自慢と葛藤があるってのはうちの子も一緒だし。。。
高飛車もいやだけどいいように自分の肌の色や身体的特徴を受け入れて誇りに思える子になってほしいですよね。
そうね、ハーフでもそうじゃなくても、障害があっても健常者でも、それぞれの一人一人がその子の個性として、人格と共に尊重される時代が来るように、誇りと期待と希望を持って生きましょうね。
Beちゃんの良いところをたくさん発見してねっ!
後で、葉っぱの件でメール入れますね~よろしく!
::Juliaさん::
初めまして!コメントありがとうございます。
そうですね~、子どもには悪気はなく、見慣れない人を普通に見ちゃってる感じなんでしょうね。
大人になってからプラスと思えることでも、子どものときはコンプレックスに思ってしまうのもわかるんですが、やっぱり日本人の感覚で「みんなと同じ」がいいと思っちゃうんでしょうね。
なかなか難しいです。
::Amberさん::
やたらと「Beちゃんはアメリカ人やもん!」と言うので、自分にアメリカ人の血が入っていることを誇りに思ってるのかと思ったら、その影にはやっぱりコンプレックスが潜んでいるんだよね。
きっとこれは本人たちにしかわからない問題なのだと思うけど。
コンプレックスに思っている部分を、とにかく褒めて褒めて褒めまくったら、ちょっとは好きになってくれるかなぁ。
これで高飛車なイヤなオンナになってもなぁ・・・
なかなか難しいところです。
::Aikoさん::
日本人は何かと「みんなと同じ」なことが好きみたいなので、人と違うところを見つけると、異常に反応したり、特別扱いしたりしがちですよね。
私も反省しないといけないところですが、意識してでなく、無意識にそれを受け入れられる社会になる日が早く来て欲しいです。