リフォーム費用を予算内に収めるため、前にもらった見積書の明細を見ながら減らせるところを考えた。
まず間取りを一から見直し。
2カ所あった増築をやめて、トイレは場所を移動せずドアの交換のみにした。
ダイニングキッチンにする予定だった16畳ほどの和室に3人分の部屋を確保。
しかしスペースが狭すぎるので6畳と10畳の2部屋にし、10畳の部屋を私と娘の共有スペースにすると、壁やドアが減る分安くなった。
サッシも元々あるものをそのまま使うことにし、天井はリビングやキッチン、廊下などの共有部のみの張り替えにした。
母を連れてリクシルのショールームに行き、システムキッチンと洗面台、ユニットバスを選んだ。
できるだけ安いものを…とは思っていたが、その中でもどうしても曲げられない小さな拘りが2つあった。
ひとつは換気扇。
一番安いこのタイプの換気扇は、それまで賃貸で使っていたものと同タイプで、掃除がしにくいし、デザインも大嫌いだった。
少々高くても、こんな感じの換気扇にしようと決めていた。
それと、洗面台。
今まで住んでいた安い賃貸物件は必ずこんな感じの洗面台だった。
横っちょに化粧水などを置くと雑多な感じになるし、だんだん埃っぽくなるのがすごくイヤだった。
ショールームにはいいなぁと思うものがたくさんあったが、お値段もやっぱりそれなり…なかなか予算に合うものがなかったので、リフォーム専門N社のHさんが予算内でこんなやつを探してきてくれた。
そして、できるだけ安くするために、システムキッチンの吊戸棚も外した。
普段使わないものは庭の物置きにしまえるし、シンク下はそれまで使用していたものよりも収納力がありそうだったので吊戸棚なんてなくても問題なかった。
とにかく、最低限の拘り以外は余分なものを外しまくり、再見積もりをしてもらったところ、見事、予算内に収まった。
そうしているうちに、先日、300万円のリフォームローンの仮申し込みをした銀行から仮審査に通ったとの連絡があった。
仮審査に通れば、よほどのことがない限り本審査は問題ないとのこと。
リフォーム計画は順調に進んでいった。
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