TDLの魔法

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東京ディズニーランド(以下、TDL)が開園してから今年で22年になるらしい。
そう言えば開園1年前ぐらい、いやもっと前だったか…ズームイン朝で閑散としたただっ広い空き地から『1983年に東京にディズニーランドができます』というレポートを目にしたのを思い出す。
中学生か高校生だった私は、どうせ大したことはないだろう…なんて思っていた。

それから大人になって何度か関東へ行く機会はあったものの、ディズニーランドへ行きたいと思ったことは一度もなかったし、カリフォルニアにもパリにもフロリダにも行ったことがあるのに、ディズニーランドやディズニーワールドへは行かなかった。
ディズニーランドなんてただの子供向けの遊園地なのだろうと思っていたからだ。

しかし、長年抱いていた何の根拠もない私の予想は見事にはずれていた。
TDLのゲートに近づくにつれて、大人も子供もディズニーキャラクターの耳がついたカチューシャや帽子をかぶった人たちがやたらと目についた。
えっ?ちょっとー…ダサいよ、恥ずかしくないのかなぁ…と思ってしまうが、TDLへ入るとそれが普通なのだとわかった。

年齢は関係なく、大人も子供も夢の世界にどっぷりと入る込める場所がTDLなのだ(友人によると、たまにTDL帰りの人が平気でディズニーグッズを身につけたまま東京駅などをウロウロしているのを見かけるが、夢の世界から現実へ戻るのを忘れてしまっているのだそうで、それはかなり恥ずかしい…)。

東京ドームが17個もすっぽりと入るほどの広大な敷地と、世界一の入場者数を誇るTDL(東京都の人口<九州の人口<TDLの年間入場者数!)である上、その95%以上の入場者がリピーターなのだそうだ。

『USJ(ユニバーサルスタジオ)とTDLの決定的な違いって何か知ってる?』と友人。

USJは中に入っても、高いビルとか外の世界が見えるから現実に引き戻されやすいけど、TDLは外の世界のものが全く見えないからディズニーの世界にどっぷり漬かれるとのこと(ちなみに、うちの会社の人が先週の土曜日にUSJに行ったらしいが、閑古鳥が鳴いていたと言っていた)。

驚きとワクワクがいっぱい詰まったTDL。
これを書く前は、アトラクションなどの詳しい内容を書くつもりだったが、まだ行ったことのない人たちのために、あえて書かないことにした。
関東へ行く機会がなくとも、TDLだけのためにその機会をつくっても損はしない。
一度行ったらやみつきになる、TDLへ、あなたも行きませんか?

TDLの魔法2

 

 

 

 

 

 

 

 

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いつもありがとうございます。
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MotherLeaf*

コメント

  1. USJの運命

    開園当初から5年説を唱えていた。
    そのリミットが来年に迫ってきた。
    大阪のUSJの経営がどうも芳しくない。それで、次の第三者割り当て増資で、筆頭株主がアメリカの証券会社ゴールドマンサックスになるようだ。
    年間1000万人以上が入らないと元が取れない、巨大な装置