ストーンヘンジを求めて…1

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高校生の頃、デュランデュランのジョン・テイラーの大ファンだった(懐かしいねぇもう知らない人もいるかな)。
そのジョンのプロフィールに、好きな映画は「テス」と書いてあった(Tess 1979年 仏 監督:ロマン・ポランスキー 出演:ナスターシャ・キンスキー ピーター・ファース リー・ローソン)。
愛する人が大好きな映画なら私も見なければ…と思ってレンタルビデオ屋を回りやっと見つけた1本のビデオ。
観てみると、う~~ん、なかなか奥深い。

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イギリスの文豪、トマス・ハーディの最高傑作を、ロマン・ポランスキーが渾身の力で描ききった文芸大作『テス』。貧農の長女・テスは、同じ姓を名乗るにせの親類の屋敷に奉公に出されるのだが、そこの息子の情婦にされた挙句、身ごもって実家に帰ることに。程なくして生まれたその子どもも死んでしまい、テスは再び家を出るのだった…。
ポランスキーがワンシーンごとに粘りのある演出で、大河ロマン的なうねりをつむぎ出す。えも言われぬほどの美しさをたたえたナスターシャ・キンスキーは、生きるほどに罪深くなっていくテスの流転の様を全身全霊で体現。そのみずみずしい魅力は、テスの運命の戯れをいっそう過酷なものにみせてくれる。
映像のひとコマひとコマは、まるでフランス・バルビゾン派の絵画のようだ。撮影監督のジェフリー・アンスワースが撮影中に突然死するアクシデントに見舞われるも、ギスラン・クロケがその後を引き継ぎ、見事アカデミー賞の撮影賞に輝いた。(amazonより)

この映画の中で初めて見て衝撃を受けたのがストーン・ヘンジ
エジプトのピラミッドのように、誰が何の目的でどうやって石を運び作ったものなのかは明らかにはなっていない。

ストーンヘンジを求めて・・・

 

 

 

 

 

 

行きたい。見てみたい。
ず~~っと、そう思っていた。
ロンドンにはとても興味があったので、いつか行くことになるだろう…そう思っていたのだけど…
大人になり、デュランデュランのファンでなくなり、いつしかロンドンへの憧れもなくなっていた。
だけど、ストーンヘンジだけはいつか必ず見たい…そう思っていた。
そして…とうとう夢が適ったのが8年前。

アテネからチャーター機でロンドンへ降り立った。
ストーン・ヘンジを見るためだけに、私はロンドンへやってきた。
その日はとりあえずロンドンで1泊し、翌日にはバスでストーンヘンジのあるソールズベリーへ向かう予定にしていた。
予め調べておいた安い宿のリストを見て、電話をかけまくる。
う~~ん、やっぱり中心部に近いところはどこも満室である。
やっと予約できた宿が結構便利の悪いところで、地下鉄で30分、それから重い荷物を引きずりながら20分ほど歩くと今夜宿泊をする建物がようやく見えてきた。
中に入ると、住み着いてるような若者がロビーにタムロしていて、受付は暗い感じ。
安いから仕方ないんだけど、ちょっとビビりながらもチェックインを済ませた。
部屋へ行くと6畳ぐらいの広さで2段ベッドが2セット。
長旅で色んなところに泊まったので、相部屋も結構慣れていた。
部屋には誰もいなかったが、下段のベッドは両方とも荷物が置いてあり先客がいたようだったので、上段のベッドへ上がった。
一息ついたあと、着替えを持って、1フロアに1つあるシャワー室へ。
シャワーがズラ~~と並んでいて、ひとつひとつは壁があるのだけど、肝心のシャワーカーテンが…ないじゃ~~ん。
まぁ、見られても減るようなもんじゃないからいいけどさ。
幸い、他に人がいなかったので手短に髪と体を洗い、着替えを済ませて部屋へ戻る。
ドアを開けると、あれ?さっきは誰もいなかった部屋に誰かいる。
よく見ると…黒人の、おっ、おっ、男…キャ~~~~~Σ( ̄ロ ̄lll)

いつもありがとうございます。
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MotherLeaf*

コメント

  1. kaoさん、こんにちは。今年もよろしくお願いします。
    私も中学の時、デュランデュラン好きでしたー。
    私は、ニックとサイモンのファンでしたよ^^。
    レコード買ったり、ベストヒットUSAのビデオクリップ録画したり。クラスにジョンを好きな子がいて、一日一回はデュランデュランについてメモ書き(ジョンはここが素敵~。ニックのここが~など)を交換していました^^;。
    「ユニオンオブザスネイク」とか、懐かしいですよね??
    ストーンヘンジ旅行記、続き楽しみにしてます♪

  2. 蘇りましたよ~~、「ガールズオンフィルム」のメロディが!
    フリル全開の『ロマンチックス』の衣装も流行ましたよね~~
    ストーンヘンジといえば作家の高橋克彦
    憧れのあまり、ついに自宅の庭に作ってしまったとエッセイに書いてましたよ
    さて謎の男の出現! 続編は如何に!

  3. ::ボンさん::
    お久しぶり~。
    その後、いかがですか?
    中学のころにデュラン×2のファンだったってことは、私より少し年下なんですね。
    union of the snake は確か、高校生のときだったような・・・。
    いや、卒業してたかな?
    ものすごく売れてましたよね。
    私はジョンと結婚する予定だったんですが、願いはかないませんでしたよ。
    去年か一昨年ぐらいにオリジナルメンバーで再結成してライブをやったらしいんですが(wowwowでやってたらしい)、昔のイメージが壊れそうで、観たくないな~って思いました(笑)

  4. ::takaさん::
    おぉ~~~!!girls on film !!!
    懐かしのセカンドシングルじゃないですか!?(たぶん)
    そうそう、フリルのねぇ。
    日本でのニューロマンティクスの先駆けは、一風堂かしら?
    イギリスのグループ、japanも人気でしたね。
    あれは確か、高校1年生ぐらいのときでした!
    それにしても、庭にストーンヘンジを作るなんて斬新ですね。
    私はエジプトのピラミッドにも行きましたが、神秘性を感じるのはストーンヘンジなんですよね。
    映画の影響かとは思いますが。
    続きアップしましたが、カナダでのような事件は起きませんよ~。

  5. ふ~~~ん、で?

  6. ::kspawsさん::
    で、続きをお読み下さい!