小学校最後の運動会でリレー・綱引き・組体操

今日はBeの小学校生活最後の運動会。
それなのに、何度も目覚ましを止め、やっとのことで起きたのが6時30分。
やっばーいとは思ったが、そんなこともあろうかと弁当のおかずの8割は前夜に作っていたので、朝は卵焼きと揚げ物ぐらいで他は温めるだけ。
結局、今までで一番早く学校に着いた。

6年生の最初の競技はリレーのかけっこ。
アンカーであるBeがバトンを受け取ったときには、すでに5～6m前方を男の子が走っていた。
カメラのファインダー越しなのでスピードに付いていけずに見失い、慌てて見つけたときにはその差は半分以下に。
がんばれ～～！！
追い越せ～～！！
更に差が縮まりかけたときに、男の子がゴール。
残念ながら2位に終わった。

それから少人数の綱引き。
短い綱がズラッと並べられていて、3～5人ずつで引っ張り合う。
Beのチームは同じような体型の長身・細身の女の子が3人、相手は長身・ガッチリ型の女の子が3人。
みるみる相手チームの陣地に引きずられた。

「しっかり写真を撮ってね！」と言われていた最後の競技、組体操はこの運動会を締めくくる最後の競技。

私が小学生の頃、最後の競技は必ず騎馬戦で、これが本当に迫力あって盛り上がったんだけどね。
危険だからと最近はやってないところが多いんだって。

話はそれたけど、その最後の種目が競技者にとっても観戦者にとっても一番感動するであろう競技である。
2学期に入ってから毎日のように練習していた子どもたちは、実際のところ自分たちがどういったカタチに仕上がっているのかがよくわからない。
それでBeは私に、写真をしっかり撮ってくれと言ったのだけど…
この組体操、7回も場所がころころと変わるので、全てを撮影するなんてことは不可能だということがすぐにわかった。
結局、最初と最後しかBeを確認することはできなかった。
本人にはその事実をまだ伝えていない。

運動会って、後々のために写真やビデオを撮る人が殆どだと思うけど、撮影しながらの観戦は感動がかなーり薄れる。
今まで見てきた組体操はちょっとウルッときたりして、それなりに感動してたんだけど、今日はこれまでで一番感動できずにガッカリ。
しかも、写真もちゃんと撮れてないなんて…残念すぎる。
でもまぁ、それも思い出のひとつかな。