アメリカ留学の準備④ 記入する申込書類は全て英語だった

スポンサーリンク

エージェントからA4サイズの封書が送られてきた。
恐る恐る開けてみると、記入して提出しなければならない書類が数十枚。
しかも全て英語。
これを、他の留学する方々も同じように記入してきたのだろうか…?
いや、たぶんそうではないと思う。
おそらくこのエージェントの料金が安いのは、こんなことが理由なのだなと思った。
「自分でやれることはやってね」そんな感じだろう。
日本語での説明書や書き方例などは一切なかった。
もしかするとエージェントに聞けば教えてくれたのかもしれないが、私にも意地がある(なぜ?)。

娘のプロフィールや写真、お世話になるホストファミリーへの手紙、また過去3年間の成績証明書が必要だったので、中学校に何度か足を運び発行してもらうなど娘が出来ることは本人に準備させた。
ホストファミリーへの手紙は親も書かなければならないが、内容が思い浮かばなければ、ネット上に例文などはわんさかあるので問題ない。
面倒だったのは、色んなことが書かれた誓約書みたいなやつだった。

暮らしやお金、学校のことなど、事細かに決め事があって、項目ごとにサインする必要があったが、そのサインをする筈のスペースがあまりにも小さく、幅が2センチほどしかない。

Natural Family, Please initial to indicate that you have read and understood all items above.

何なに?イニシャルってイニシャル?サインじゃなくてイニシャルなのか。イニシャルってあのイニシャルだわね。私の場合は、KH なのだけど、契約書や申込書にイニシャルなんて書くの?
そんな単純なことでつまづいたりした。(initialが動詞としても使われるとは知らなかった)

そうやって書類の9割ほどを仕上げるのにそれほど時間はかからなかったが、留学前の準備で最も手間と時間とお金がかかったのがワクチン接種だった。

いつもありがとうございます。
シングルマザーのブログランキング

コメント