熊本にて。災害ボランティアに「おもてなし」なんていらない

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熊本の地震以降、同じ九州で苦しんでいる人たちがたくさんいるのに、何の力にもなれずずっと気になっていた。
ようやくゴールデンウィークに入り、何かできることがあれば…と熊本市の社会福祉協議会のホームページで見つけた集合場所へ。
1日…というか、半日にも満たない作業を終え、翌日は仕事だったので後ろ髪を引かれながら帰ってきた。
行くときは、こんなに虚しい気持ちで家路につくなんて思わなかった。

言いたいことはいっぱいある。
どうして、ボランティア災害保険の保険料を各自に負担させないのか?
どうして、自身の飲み物や食料は持ってきているのが当たり前のボランティアに、ペットボトル入りの水を支給するのか?
どうして、何時間も待たされた挙句に、やっと各所に派遣されても3時までしか作業ができないのか?(実働3時間前後)
どうして、短時間しか作業していないボランティアなのに、無料で利用できる銭湯などを案内するのか?
どうして、お祭りでもないのに、焼きそばなんてふるまうのか?
そんなことに、いくら使ってるの?
そのお金はすべて、被災者に使うのが本当じゃないの??
これでボランティアって、おかしくない???

社会福祉協議会はお金を払ってでもエキスパートの方々にお願いして、せっかく集まってくるボランティアの方々を最大限に生かす努力をする必要があると思う。
腹が立つのを通り過ぎ、呆れてしまったGWの始まり。
幸い、プロ(?)のボランティア団体の代表さんから名刺を頂いたので、明日は朝から作業ができそう。
残念ながら翌日はまた仕事なので日帰りなのだけど。

いつもありがとうございます。
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