独学でプログラミングを勉強することにした

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常に何かに挑戦していないと、生きている感じがしないと言うか…私の人生がこのまま衰退していきそう…と言うか、ボケそうで怖い。

やってみたいこと、勉強したいことはたくさんあるものの、50歳を過ぎて、体力や記憶力が低下するのを実感すると、挑戦すること自体に尻込みしてしまいがち。
でも、誰も私には期待なんてしていないし、途中で諦めたとしても、言い訳なんていっぱいできる。

そんなことを考えているうちに、ふと思い立ち、プログラミングを勉強してみようと思いついた。
50代の中年女性がプログラミングをイチから学ぶなんて、「何がしたいの?」なんて思われるかもしれないけど、もし仕事ができるくらいまで上達したら、面白いんじゃないかと。

 

それで、8月7日から勉強をスタート。

何年か前に、ドットインストールというプログラミング学習スクールの無料動画を見ながら少し勉強したことはあるものの、それっきり何もしなかったのですべて忘れてしまった。

再びドットインストールの無料動画をすべて見たところで、1カ月1,080円の有料会員に登録。
学習時間が短ければ、それだけかかるお金も少ないので、一気に勉強すれば本を買うよりもずいぶん安く済むはず。
1レッスン、2~3分程度の動画なのですぐに終わるけど、難しそうなこともサラッと言ってくださるので、その都度、検索して理解を深めながら毎日少しずつ。
わからないことばかりだけど、毎日触れることが大切なので、ちょっとずつちょっとずつ前進している…と思う。

しかーし、段々と難しくなってきて…今日、ちょっと手が止まってしまった。

しっかりと理解して自分のものになるまで調べたり練習したりを繰り返す方がいいのか。
正直言って、脳が追い付いてない部分というのは、勉強していても全く面白くない…ちょっと辛いなぁなんて思いながら勉強をサボってネットサーフィン(死語?)していたら、『ハッカーと遅延評価勉強法』という記事を見つけた。

ちなみにハッカーとは『主にコンピューターなどについて深い技術的知識を持ち、その知識を利用して不正アクセスなどをする人々』のこと。

その記事によると…

遅延評価勉強法とは、「その知識が必要になった時に初めて勉強する方法」です。もっと言えば、「○○を学んだから××をやってみる」ではなく、「××をやりたいから○○を勉強する」と定義できます。

『必要になるまでは学ばない』

つまり基礎が大事だからと片っ端から暗記するのではなく、その知識が必要になった時点で調べながら実践(?)するのが一番効率が良いらしい。

実に多くのハッカーたちが、この方法で技術を上げていったという記事なのだけど、これはプログラミングに限らず、どんな勉強にも通じるものがあると思う。

英語だって、単語帳に書いたぐらいではなかなか暗記できないけど、外国人に何かを伝えたくて調べた単語は、そのシチュエーションと共に不思議と一度で身についたりする。

この記事を読んで、心が軽くなった。
とりあえずわからないところはサラッと流して、こんなレッスンあったなぁ~ぐらいの記憶で済ませておこう。

【現在の進捗度(とりあえずHTMLとCSSを勉強中)】

いつもありがとうございます。
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MotherLeaf*

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