昨日は娘の保育園の生活発表会であった。
0歳児のころからお世話になっている保育園では、毎年この時期に1年間の総まとめとも言えるこの発表会で、劇や合唱や合奏がクラスごとに披露される。
恥かしがり屋の娘は毎年、自分の名前を言う番になるとモゾモゾしたり、小さな声でしか言えなかったりと、母親の私の方までもが緊張してしまっていたのだけど、今年は元気に大きな声で名前を言うことができて感動した。
「桃太郎」の劇でサルの役をもらい、台詞もきちんと言えて、娘の成長ぶりに目頭が熱くなった。
毎年のことだけど、他のクラスのお遊戯を見ても、
「Beにもこんな時期があったなぁ」とか
「小さいのに、こんなに一生懸命頑張ってる」とか
そんなことでウルウルしてしまうのは年をとった証拠かな。
「Beちゃんは、保育園の先生の育てられたようなもの」と実家の母がよく言う。
私も本当にそうだと思う。
オムツを卒業できたのも、箸の持ち方を覚えたのも、洋服をきちんとたためるようになったのも保育園のお陰。
本当に保育園には足を向けて寝られないぐらい感謝している。
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