あれから20年「三歩進んで二歩下がる」的に成長の遅い母親だったけど何とかなった

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経験したことのない痛み。
わずか数分が1時間にも感じた。
体がもたない気がして気を失いたいとさえ思った。
そんな繰り返しやってくる激しい痛みと格闘すること19時間。
感動したとか、嬉しいとか、そんな気持ちよりも、とにかくその痛みから解放されたことにホッとした。

 

20年前の今日、私はシングルマザーになった。

出産前は、不安で、怖くて、どうしようもなくて、毎日のように泣いていた時期もあった。

でも出産してみたら、腹が据わった。
覚悟ができた。

たぶん、何とかなるだろう。
そう思っていたら、本当に何とかなった。

 

母親1年生は、子どもと共に成長する。
1年生だから間違えることはいっぱいあるし、成長が遅くてもみんなが同じように成長するわけないので大丈夫だと思った。
自暴自棄になったり他者に依存したりすることなく、間違えたときには軌道修正をし、常に前を向いて、少しずつ経験を重ねながら楽しく過ごしていれば、世間がイメージする貧困とか可哀想といったネガティヴな母子家庭への偏見も跳ね返せる。

 

今振り返ってみると、それほど辛いと思うようなことはなかった。

いや、あったか。
娘がアメリカで病気になってしまったこと。
それが20年間で一番辛い出来事だった。
まぁ、でもなってしまったものは仕方ない。
「留学させるんじゃなかった」なんて思っていないし、病気になった本人も留学したこと自体は良かったと思っているはず。

「3年遅かったらコロナで留学できんとこやった。よかったー。」

そう言っているので、間違いない。

 

とにかく、20年経った。
あっという間だった。
少し名残惜しい気がするぐらい、子育ては楽しかった。

まだまだ頼りない娘ではあるけれど、もうお酒も飲める年齢。
コロナの規制が緩和されたら、ふたりで飲み歩いてみようかな。

とりあえず今夜はビールで乾杯。

いつもありがとうございます。
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